バラとガーデニングショウ、ガーデン部門編
さて。バラとガーデニングショウの続きのご案内を。
まずは、ケイ山田さんの、『フラワーガーデンのティーパーティ』。
記憶だと昨年、ケイ山田さんは、野菜を育てる畑と花咲き乱れるお庭を作ってらっしゃいました。単に飾りで芝刈り機(耕運機?)が置いてあるのではなく、庭づくりの作業そのものを楽しむ心が、そこにこめられているように感じました。
ケイ山田さんの、蓼科バラクラ イングリッシュガーデンは、こちら↓
http://barakura.co.jp/
実はうちの庭には、使わなくて錆付いた自転車が、けっこう目立つ位置に放置されていたりします。自転車のサビ具合や、タイヤにからまったつる植物が、案外面白いかも・・・でも普通はただ汚いって思われるかな~と、揺れているとき、このプレートを見て思いました。
「そこに愛されて、あるんだから、いいじゃない!」・・・と。
窓から、じれったいくらいにチラリと見える庭。けれど一見殺風景に見える小屋も、優しい色のカーテンや、天井にめぐらされたバラのオブジェで夢の世界。夢から夢を渡るような心地よさ。
初夏の庭で、こんなふうに空気を感じるテーブルで、編めたら、どんな単純作業でも、今流行のモチーフ編みの果てしない糸始末も、楽しめそうな。
よく冷えたワイン。フルーツや野菜が乗るテーブル。虫が来なければ最高なんだ!(ぴあの姫の家の話ね。ほんっと悩まされてます)
和風のお庭から出発した庭づくり。
まるで昔からそこに咲いていたような。
今年のガーデン部門(24㎡)を見ていて思うのが、肩肘張らないお庭が多いなってこと。新しく作るお庭ではなく、元になんらかのモデルがあって、それをガーデニングのプロたちが肉付けしたような、リアルなお庭が多かったです。
そしてぴあの姫はそれでなんだか、とても救われたように思うのです。うちの庭は広さはあるけど、日照条件や、周辺道路状況などで、あまり植物にとっても恵まれているところではありません。そんなぴあのの庭を贅沢にバラで囲むなら・・・そんな夢をリアルに近づけてくれる力が、どれにもあるように思うのです。
絵空事の夢のお庭とは違う。
その庭の主の人柄がうかぶような。
だ・け・ど!
一番のお気に入りはこの猫。これが庭にあったら最高に楽しい!
(ガーデンについてはまた後日に続きます)
ちなみにバラ。
神代植物公園、見ごろなようです。雨で、どうなったかな。
ねむくなってしまいました。夢で庭のデザイン、考えるとするか~。
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