木陰でくつろぐ人。黒鐘公園にやってきました。
ここには大きなローラーすべり台があるので、遠足で来た娘たちは以前より、わたしたちを連れてきたくて仕方なかったんです。
早速はしゃぐ娘たち。
わたしも登ってみました。けっこう高いです。
では、いざ(笑)
向こうの桜並木は、一見花が全て終わったようですが、時々どこからともなく花びらが舞ってきます。
来年はお花見しに来るのも悪くないなと思います。
さて、楽しみなお昼です。大豆とちりめんじゃこのおにぎり。
にんじんとたまねぎの芽(忘れてて伸びちゃった ^^;)のオムレツと、ゆでたこウィンナー。
そして、ヤーコンとにんじんと、舞茸のきんぴらです。娘たちは和食派なので、けっこうこういうのがウケます。キャラ弁?なんですか~?って感じです。
ハトが寄ってきますが、あげないよ。
それからブランコしたり・・・。
こんなのや・・・。
こんなのや・・・。
こんなので遊びました。
空は本当によく晴れていて、実は私事ですが、先週大切な友人を一人うしないました。前日まで元気だと思っていたのに、ほんとうは体調が悪いのを我慢していたそうで、不意に倒れてそのまま空に駆け上って行ってしまいました。
それでも、季節はめきめき力を得て進んでゆきます。そしてわたしたちに生きることの意味を問いかけてくれます。その友人のことを思うと笑顔しか思い出せません。彼女はそうして生きていて、くよくよ考えることも望んでないってこと、よくわかるのです。
ハナミズキが咲き始めました。このあたりは桜に並んでハナミズキの木、多いですね。
武蔵野線の電車が見えるのもこの公園の魅力かな。
沢山遊んだので、西国分寺駅まで歩くことにしました。
木の芽がまるで花のよう。
旧鎌倉街道です。むかしのままに近い姿で残っています。
一重のヤマブキと・・・。
八重のヤマブキ。色でやまぶきいろ、というと八重のほうがイメージですね。
紫の小さい花。時々ツルが伸びてるのでマメ科の花でしょうか。
黒鐘公園も尼寺の跡地近くですが、こちらにも伝祥応寺跡があるようです。
この階段をのぼると歴史がまた見える?(今度行ってみましょう)
とても立派なローズマリーの木をみつけました。
ジャガです。この時期綺麗ですね。湿気の多いところに育つので木陰を華やがせてくれます。
ただの駐車場といえばそうなのですが、さりげなく花が植えてあって綺麗でした。バイクの山とパンジーの対比、ちょっと面白くないですか?
調べました。キランソウ。別名「地獄の釜の蓋」。薬草で、病人をこの世にとどまらせる意味でつけられたという説があります。せきやたん、腫れ物などにきくらしいですが、某俳優さんなら天ぷらで食べちゃうんでしょうか。でも植物ってよく似てて実は違って毒があることもありますから、気をつけましょう。
八重の桜はまだ見ごろですね。人里近くに咲くことから里桜とも呼ばれるそうです。
これはなんでしょう。白い花が気持ちよく風に揺れています。
白い坂道が、空まで続いている・・・空に憧れて空を駆けてゆく・・・ひこうき雲(byユーミン)
さて、西国分寺駅、いずみホール前に到着です!
雑木林の道の看板をみつけました。東京都の環境保全の一貫でいくつかのコースが指定されているようです。
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/zoukibayasi/07kokubunji.htm
多摩地域も、他にいろいろありますので、また行ってみようと思います!